ドル/円0.3銭をはじめ、ユーロ円0.6銭、ポンド円1.1銭。 高機能チャートをはじめ、初心者でも簡単「SINPLE TRADE」 iPhone、Android、iPadなどのモバイルツールもすべて対応。 システムも初心者向けと玄人向けに分かれていて使いやすい!
PR:アフィリエイト広告を表示
Foreign Exchange Margin Trading
FX
FXとは、正確には「外国為替証拠金取引」といい、英語でMargin Foreign Exchange Tradingといいます。内容としては、外国の通貨を売買し、利益を得る取引のことです。
FXで得られる利益には、為替レートの変動による通貨売買の差額である為替差益、例えば100円で買った外貨を110円で売ることで生じる利益を得る方法と、2国間の政策金利の差により生じるスワップ金利、例えば日本円でアメリカドルを買い、日本の金利が0・1%でアメリカの金利が0.25%ならばスワップ金利は0.15%という金利の差額を得る方法があります。
ただし、為替レートの変動で通貨の売買に際して損失を被ることもありますし、スワップ金利は金利差がマイナスとなった場合はその分が損失となってしまいます。
スワップ金利は事前に決まっており、よほどのことがない限りは大幅に変わることもないので事前にある程度回避はできますが、為替レートの変動は不確定のためその時にならないと分かりません。
しかし、売買する人はデータの積み重ねによりある程度の予想を立てていき、それに従って勝率を上げていくのです。
また、売買に際しては所定の手数料などが必要となるため、ある程度は勝てるようにしないと手数料だけでも損をしてしまいます。
海外のFX業者
日本にはFXを扱う会社が数多くいます。しかし、FX取引を行う人の中には海外のFX業者を利用する人もいます。海外のFX業者の利点は何でしょうか。
2010年、金融庁によって日本のFX業者にはレバレッジ規制が施行されました。
そのため現在、レバレッジは最大25倍と定められています。
しかし金融庁によるものなので当然海外のFX業者には適用されません。
レバレッジ25倍では不満がある人たちが、高いレバレッジ倍率を求めて海外のFX業者を利用しているケースもあります。
また、国内業者であれば証拠金が少なくなってくるとロスカットなどの処置を行います。その際、ロスカットをするよりも早く証拠金が尽きてしまった場合には証拠金を超える損失を負担する必要があります。
しかし海外のFX業者では、ロスカットの際に生じた損害と証拠金との差額に関しては請求されない場合もあります。
海外のFX業者であっても取り扱う内容は変わりませんので、サービスの内容などをよく比べて業者を選んでください。