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くりっく株365メリット
くりっく株365とは
東京金融取引所に上場している商品を使い、為替差損益のみを受け渡して決済する取引のことを、くりっく株365と言います。
CFD(差金決済取引)と同じ性質で、CFD会社が取り扱っている商品を店頭CFD、取引所が取り扱うCFDをくりっく株365と呼びます。
くりっく株365は株価指数先物のみとなり、店頭CFDの方が投資対象が豊富です。くりっく株365を利用したい場合は、くりっく株を取り扱っている業者で口座開設をします。
くりっく株365のメリット
それでは、くりっく株365のメリットをご説明します。
まず、信用取引や先物取引よりも有利に高レバレッジの取引ができることです。
例えば、信用取引ですとETF(上場投資信託のこと)を通じて日経225系の売買ができます。
ただし、レバレッジは3倍程度までです。先物取引ですと高めのレバレッジが可能となりますが、限月制度のため、数ヶ月後には必ず決済しないといけません。
また、レバレッジ20〜30倍までの取引が可能です。限月制がなく、配当金も発生します。金利支払いも発生しますが、株式の信用取引よりも金利負担は低いとう特徴があります。
日経225にレバレッジを効かせて売買するなら、くりっく株365は非常にオススメです。高レバレッジになると、当然リスクも高まります。このリスクをとり、裁量トレードをするのも一つの方法です。サヤ取りの売りポジションを組み合わせて、リスクを減らすことも可能です。
もう一つ、損失を繰り返すことができるというメリットがあります。
例えば、店頭取引のCFDで、一年間で50万円の損失を出し、翌年50万円の利益を上げたとします。この場合、利益を上げた50万円に対して、課税所得が500万円の場合は、15万円の税金を納める義務が発生します。
これに対して、くりっく株365では3年間損失を確定申告により繰り越すことが可能となります。50万円の利益をあげているものの、50万円の損失を出しているので差引0円の儲けとなり、税金を納める必要はなくなります。
CFDで得た利益と損失は、証券先物や商品先物、くりっく365と合算できるため、CFDで利益を上げても他の投資で損失が出ているのであれば、差引した分を利益として税金を算出するといいのです。これは非常に大きいメリットとなります。