FXの1000通貨はいくらになるのか?その利益は?

FXはもともと1万通貨を1ロットとして取引していましたが、レバレッジが規制されたことなどで以前よりも必要となる証拠金が増えたことから、1000通貨やそれ以下の単位での取引も可能としているFX会社も増えてきました。
しかし、1,000通貨というのは一体どれくらいの価値になるのでしょうか?

FXにおける1000通貨の価値は?

FXで取引できる通貨は、当然通貨ごとにその価値は違っています。
現在のレートで主な通貨を1000通貨購入した場合、日本円にするとどれくらいの金額になるのか紹介していきます。

 

まず、1アメリカドルの現在のレートはおよそ110円となっているので、1000アメリカドルを購入するために必要な金額は、日本円ではおよそ11万円です。
現在125円くらいのレートで取引されているユーロの場合、1000ユーロはおよそ12万5千円となります。
1ポンドであれば、現在146円から147円の間くらいなので、1000ポンドはおよそ14万6千円から14万7千円となります。
人気の高い豪ドルは、現在1豪ドルあたり79円ほどのレートで取引されているので、1000オーストラリアドルはおよそ7万9千円です。
1ニュージーランドドルは現在のレートで76円前後なので、1000ニュージーランドドルはおよそ7万6千円です。
1カナダドルは現在のレートで84円前後なので、1000カナダドルはおよそ8万4千円です。
シンガポールドルであれば、現在は82円くらいのレートで取引されているので、1000シンガポールドルはおよそ8万2千円となります。
高金利通貨として人気のトルコリラは現在21円くらいなので、1000トルコリラはおよそ2万1千円です。
1スイスクローネは現在110円前後なので、1000スイスクローネはアメリカドルと同じくおよそ11万円です。
南アフリカ共和国の通貨であるランドの場合は、現在8円くらいのレートなので、1000ランドは日本円でなんと約8千円です。

 

このレートについては固定ではないので、常に変動を繰り返しています。
中には、1日の中で何円か変動するものもあるので、FXなどで取引する際はその時点でのレートを確認してから取引するようにしましょう。

 

1000通貨は、1万通貨と比べてその価値は10分の1です。
しかし、1000通貨でも大体の通貨は10万円前後の価値があるので、気軽に投資を始めるには少しハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。

 

もっと低い金額で投資をしたいという人は、レバレッジ取引がおすすめです。
レバレッジ取引の場合、FX会社に証拠金を預けることで、その何倍もの取引が可能となるため、例えばアメリカドルを対象に1000ドルの取引をするとしても、11万円の資金は必要ないのです。
それでは、その証拠金はいくらくらい必要なのでしょうか?

 

1000通貨を取引するのに必要な証拠金は?

1000通貨を取引するためには、いくらくらい用意する必要があるのでしょうか?
基本的に、FX会社では1万通貨か1,000通貨を取引するために証拠金として必要な金額が提示されています。
証拠金の割合は、通貨単位が増えても変わらないので、1000通貨の取引に必要なのは1万通貨で提示されている証拠金の10分の1です。

 

証拠金の額は一定ではなく、レートに合わせて変更されます。
アメリカドルであれば、1000アメリカドルでおよそ4400円必要となります。
ユーロの取引であれば、およそ5000円必要となります。
ポンドの取引であれば、およそ5900円必要となります。
オーストラリアドルの取引であれば、およそ3200円必要となります。
ニュージーランドドルの取引には、およそ3100円必要となります。
カナダドルの取引に対しては、およそ3400円必要となります。
シンガポールドルの取引には、およそ3300円必要となります。
トルコリラの取引には、およそ830円必要となります。
スイスクローネを取引するには、およそ4400円必要となります
ランドの取引であれば、およそ320円が必要となります。

 

この証拠金は、レバレッジを最大の25倍として取引する場合に最低限必要となる金額であり、この金額以下では取引ができないという目安となります。

 

この金額よりも多い証拠金を預けている場合は、レバレッジも10倍など倍率を引き下げて取引することや、2000通貨、3000通貨と取引する数量を増やすことも可能となります。

 

必要となる証拠金は、単純にレート×取引数量÷レバレッジ倍率で決まります。
レバレッジを選ぶことができないFX会社の場合でも、レート×取引数量÷10の金額を証拠金として預けている場合、10倍のレバレッジで取引しているのと同じことになります。

 

証拠金が不足した場合、ロスカットが執行されて強制的に決済されることがあります。
このロスカットの判断には、確定した損益だけではなく含み損や含み益など未決済の分も含まれるので、ロスカットとなる可能性がある阿合は自主的に損切りをするか、追加で証拠金を差し入れたほうがいいでしょう。

 

それでは、1000通貨の取引ではどのくらいの利益や損失が生じることとなるのでしょうか?

 

1000通貨の利益や損失は?

FXで通貨の取引をする場合、ロングといわれる買いのポジションか、ショートといわれる売りのポジションかを選ぶことができます。
ロングの場合は交換レートが高くなれば利益が生じ、低くなった場合は損をします。
ショートの場合は、その反対です。

 

FXにおいて、利益や損失はレバレッジには関係なく、あくまで取引している通貨の数量とレートの変動幅によって決定します。
ですから、レバレッジ25倍で、レバレッジ10倍でも、取引している通貨の数量が同じ1000通貨であれば、そこから得られる利益や損失も同じです。

 

例として、ロングポジションでアメリカドルを1000ドル買っていたとします。
その後、レートが1円値上がりした時点でポジションを決済した場合、1円×1000通貨で1000円の利益が得られることとなります。
反対に、1円値下がりした場合は1000円の損失となります。

 

取引するのがどの通貨であっても、1000通貨での取引であれば1円の変動ごとに1000円の損益が生じることに変わりはありません。
異なるのは証拠金の金額と、レートの変動の仕方だけです。

 

ただし、1000通貨の取引をする際は、1万通貨の取引にはないコストが発生する場合があります。
それは、スプレッドの違いや取引手数料の有無などです。

 

FXでは取引手数料というのはあまりなく、スプレッドがその代わりになっている場合がほとんどです。
しかし、FX会社の中には、1万通貨未満の取引をする際は、手数料が必要となるところもあります。

 

また、手数料という形式ではなくても、スプレッドが異なる場合があります。
たとえば、1万通貨以上であればスプレッドは原則固定で0.3銭となっているものの、1万通貨未満の場合はスプレッドが変動性となっていて若干広くなる場合などです。
これも、実質的に手数料がかかるのと同じことになります。

 

手数料がかかるのであれば、1000通貨での取引は頻繁に売買するのには向いていないでしょう。
その場合は、なるべくじっくりと相場を見据えて、一度に大きな利益を得られるタイミングを見計らったほうがいいでしょう。

 

1000通貨での取引は、1万通貨の取引とは違うものとして考えたほうがいいでしょう。
利益を稼ぐことよりも、多少なりとも資金を増やすことを重視して、長く投資を続けていくことを重視しましょう。

 

まとめ

FXでは、長い間1万通貨での取引が基本となっていました。
しかし、レバレッジ規制などで以前よりも高い証拠金が必要となったため、少ない証拠金でも取引できる1000通貨での取引も取り扱われるようになりつつあります。
ただし、1000通貨での取引はその分利益も少なくなります。
そのため、1000通貨での取引は1万通貨での取引とは別のものとして考えて、大きな利益を狙うのではなく、小さな利益を積み重ねて少しずつ資金を増やすことを狙ったほうがいいでしょう。

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