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レバレッジについて
FX取引を行う際によく使う言葉ですが、これは少ない資本で自身の利益を高めることを指します。
元来レバレッジとはてこの原理という意味があります。
では少ない資本でどうやって利益を高めることができるのかというと、まず自己資本で株などを買い、その株を担保にすることで新たに資金を借入します。こうすることで資本はどんどん増えより大きな取引を可能にします。
ただし、この借入は購入した株の価格が上昇することが条件です。反対に株価が下落してしまうと追証が発生してしまいます。
この追証が支払えないと自信の取引が行えなくなるという事態になります。こういった変動によって発生するリスクを流動性リスクと呼び、レバレッジはその最たる例と言えます。
レバレッジは他人資本を利用することも可能です。
さきほどの株式なども他人資本となります。自身の少ない資本+他人資本が総資産となり、それをもってより大きな金額の取引を可能とします。
日本は個人の自己資本があまり多い国とは言えないので以前からこのやり方が用いられてきました。つまり自己資本が少ない人でも行える取引方法です。
しかし上記にある通り自身の資本より大きな取引を行うのですから利益を得たときも損失になってしまったときも大きな金額が動くことを覚えていてください。
ただ、レバレッジというのはハイリスクハイリターンなだけではありません。
やり方によっては安定した極力リスクを削る方法も存在します。
それはあらかじめ自身の投資金額の割合を低くすることでその後変動する金額を低下させ安定させるという方法です。
こうすることによりある程度の変動幅を制限させ自己資本と他人資本を合わせた総資産の範囲内で何かあった時にも対処することが可能になります。
以上のようにレバレッジを用いると少ない資本で大きく多様な運用が可能となることから効率的な投資と言われています。
これから始める人はぜひその仕組みとリスクの存在をしっかり認識しましょう。