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証拠金維持率 50パーセント以上を維持しよう

FXとは、一定額以上の金額を担保として取引会社に預け入れて行う取引のことを指します。この担保を“証拠金”と言い、このような取引を“証拠金取引”と言います。

 

証拠金の必要最低ラインは各取引会社によって違いますし、また、取引する通貨によっても違います。多くの場合、取引する額の2%〜5%程度に設定しています。これを“必要証拠金”と言います。

 

そして、実際に取引している金額に対し、証拠金の残高の割合のことを“証拠金維持率”といいます。

 

決済をせずにポジションを持っている間は利益や損失は確定しませんが、現時点のレートで決済した場合に発生することが予想される利益を“含み益”、損失を“含み損”といい、これらをまとめて“評価損益”とも言います。

 

証拠金維持率とは、証拠金から評価損益を加減して、必要証拠金に対する証拠金残高の割合のことを指します。

 

通常、証拠金維持率は50%以上を維持するように決められていて、仮に50%を割ると、マージンコールがかかります。(マージンコールとは、証拠金を追加するか、ポジションを決済するかして、証拠金維持率を50%以上に引き上げることを求める警告です。)

 

マージンコールがあったにも関わらず、期限までに証拠金を追加しなかったり、証拠金維持率がさらに大幅に下回ったりした場合は、その時点で損をしていようが、自動的に強制決済されます。これを“ロスカット”といい、証拠金以上の大幅な損失を出さないようにするためのシステムです。

 

マージンコールやロスカットの基準は取引会社によって異なりますが、レートが1円下がっただけでマージンコールがかかるような高レバレッジの取引は、非常にリスクが高いです。マージンコール自体に拘束力があるということではありませんが、ロスカットの執行が近いことを示しています。

 

証拠金維持率がちゃんとキープできるように、証拠金維持率が100%を超えて1000%、2000%となるくらい余裕のある取引を心がけましょう。

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