消えるガラケー 3G回線の終了、スマホユーザーの増加

日本において長い間使われてきて、独自の進化を遂げたと世界から言われていたガラパゴスケータイ、通称ガラケーですが、スマートフォンが主流となった今でも愛用している人はいます。
しかし、とうとうガラケーが消える時が近づいています。
今後、携帯はどうなっていくのでしょうか?

3Gサービスの終了

ガラケーは、スマートフォンの操作が不安という人や、使い慣れているものがいいという人を中心として、いまだにユーザーが残っています。
自分の親がガラケーを使っているという人、もしくは自分で使っているという人も少なくはないでしょう。

 

しかし、NTTドコモではすでに、2016年末でガラケーの出荷を終了しており、auやSoftbankでもその数を減らしつつあります。
そして何よりも、ガラケーが対応している電波が使えなくなってくるのです。

 

現在、主流となって使われているのが4G回線、および4G LTE回線です。
しかし、ガラケーが使っている回線は3G回線なので、4G回線には対応していません。
そしてこの3G回線ですが、各社がすでに提供を終了する時期を決定しているのです。

 

NTTドコモでは、2020年代半ばには現在の3G回線を終了することを普及しています。
また、auも2022年3月末で、終了すると発表済みです。
ソフトバンクに至っては、すでに一部の機種では3G回線が利用できなくなっていて、2019年11月末にはその他の機種でも一部の機能が使えなくなることが発表されているため、他社に先駆けて3G回線の提供が終わることになると思われます。

 

電波がなくなっても、ガラケーそのものが操作不能になるわけではありません。
しかし、電波がなければ通話も通信もできないので、一部のWi-Fi対応機種以外は単に写真を撮影したり、メモを残したりといった使い方しかできなくなるでしょう。

 

近い将来、携帯電話はスマートフォンだけとなり、ガラケーはその姿を消していくことになるのは間違いありません。
しかし、スマホユーザーはその分増えていくのでしょうか?

 

スマートフォンユーザーの増加?

2012年まで、インターネットといえばパソコンで利用するのがほとんどで、携帯電話は画面の小ささもあって補助的な役割でしか使われていませんでした。
しかし、2013年以降はスマートフォンの普及によって、そのユーザーがどんどんと増え続けています。

 

インターネット利用人口の推移をみると、パソコンでの利用は2011年が最も多く、6,134万人が利用していました。
しかし、その後は徐々にパソコンでの利用者数が減少していき、代わりにスマートフォンでの利用者が増加してきました。

 

2017年にはスマートフォンでのインターネット利用人口は6,193万人と、パソコンでの全盛期を超える人数となりました。
スマートフォンが、パソコンよりも手軽に使えて常に身近にあるツールであったことも、その要因でしょう。

 

常に持ち歩いていて、何かあればすぐに調べることができるスマートフォンは、ポケットサイズのパソコンといえます。
昔はポケコンという小型のパソコンもあったのですが、それよりも性能や利便性も段違いです。

 

しかしその一方で、スマホを使いこなせていないと感じているユーザーはまだ少なくありません。
特に40代以上のユーザーは、女性を中心として使いこなせているとは感じられないようです。

 

40代以上は、その半数近くがスマホを使いこなせていないと感じています。
その中でも男性は約4割がそう感じているのですが、女性は半数以上がそのように感じているのです。

 

実際に使っている人がそう感じるのですから、まだ持っていない人であればなおさら使いこなせないと考えてしまうのでしょう。
使い方を教える教室なども盛んに開催されてはいますが、最初に拒否反応を示してしまい、使いこなせないと思い込んでいる人が多いのです。

 

そういった人たちは、いまだにガラケーを持っているのですが、そのガラケーがなくなったからといってすんなりとスマホに移行するでしょうか?
少なからず、もう携帯は持たなくていいという結論を出す人も出てくることになるでしょう。

 

各社とも、ガラケーユーザーがスマホに乗り換える際の抵抗を少なくするため、様々な創意工夫をしています。
先ほども言った教室の開催もその一環ですし、それ以外にもガラケーのように使えるスマホとして、ガラホというタイプの機種も用意しています。

 

ガラホはスマホの一種であり、機能としてはスマホに準じたものとなります。
ただし、画面にタッチして操作するというのに抵抗がある人のために、入力用のボタンを付けているタイプの機種になります。
スマホにはない、折りたたみタイプのものが中心となっているので、ガラケーユーザーでも抵抗なく利用できるでしょう。

 

しかし、ガラホはスマホの利点である操作性などを大きく損なっていることから、主流ではなく機種は多くありません。
あくまでもスマホへと一足飛びに変更するのが不安、という人が利用するものと考えたほうがいいでしょう。

 

新たに登場する5Gとは?

3G回線が終了となりますが、今後は5G回線が登場すると思われます。
5G回線は、現在の4G回線とはどう違うのでしょうか?
その違いについて、考えてみましょう。

 

5Gは、現在普及が進みつつあるIoTを見据えた回線です。
これまで、移動端末に対する無線技術の進化に伴ってどんどんと高速化・大容量化してきた通信回線ですが、5Gになるとその規模が一気に大きくなります。

 

まず、現在の4Gおよび4G LTEでは、通信速度が最大150Mbpsとされています。
3Gのおよそ15倍なのですが、これが5Gとなった場合、最低でも10Gbpsの速度を求められているため、4G LTEの約100倍の速度を見込んでいます。

 

さらに、通信速度が低下するなどの遅延についても、現在の10分の1程度に収まると見込まれています。
これは、遠隔操作などに利用することを考えての改善とされています。

 

また、1回線で同時に接続できる端末数も増加することとなります。
IoTの普及に伴い、家庭内でネットワークに接続する機器が増えることを想定して、最低でも約100個の端末を同時に接続できるように設計されています。

 

接続の実験では、最大で20,000台の端末を接続することにも成功しています。
大規模な工場などでも、回線を一つ引くだけで全体を接続できるようになるでしょう。
5Gになると、このような違いが生じることになるのです。

 

5Gになると、高速移動中でも電波が通じやすくなります。
これまでならとぎれとぎれになってしまうような状態でも、安定した通信が可能となるため、自動運転の自動車にも役立つでしょう。

 

それでは、56Gはいつから導入されるのでしょうか?
現在の予定では、3大キャリアがともに2019年中にプレサービスを開始するという計画を出しています。
本格的に全国で利用できるようになるのは、2020年になってからでしょう。

 

このことから、2019年に発売されるスマホの新機種は、4Gと5Gの両方に対応したものとなる可能性が高くなります。
これからスマホを買い替えるのであれば、それが5Gに対応しているかどうかもチェックする必要があるかもしれません。

 

まとめ

現在、根強いユーザーが多いガラケーですが、近い将来3G回線が提供終了となることで、その長い歴史に幕を下ろすこととなるでしょう。
これから、ガラケーユーザーはスマホへと移行することになっていきますが、現在スマホを使っている人の中でもスマホを使いこなせていないと感じている人は少なくありません。
ガラケーからスマホへとスムーズに乗り換えるためには、専用の相談窓口の設置などが必要となるでしょう。

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