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初心者講座
FXとは
FX(Foreign Exchange)とは、「外国為替証拠金取引」のことをいいます。
外国為替を証拠金取引することです。
そして、外国為替とは、ちがう通貨を交換することを、証拠金取引とは、証拠金を担保にして(資金を数倍に膨らませて=レバレッジ)取引することをいいます。
つまりFXとは、「用意した資金を大きくして通貨の交換(売買)を行う投資商品」という事です。
また、FX会社に証拠金を預けて、それ以上の大きな金額の外国為替を取引する金融商品という事になります。
なぜ大きな金額の取引が可能かといえば、FXでは「レバレッジ」と呼ばれる、少しの証拠金で大きな金額を動かす事ができる方法を採用しているからであり、レバレッジは証拠金を担保に、その25倍までの金額の取引が行える事が特徴です。
なぜ25倍もの金額を利用できるかといえば、FXは「差金決済」と呼ばれる方法を用いており、毎回口座から全額を出すわけではなく、FX会社が代わりに通貨の代金を支払い、利益が出たらその利益分を受け取りますし、損失が出たときにはその損失が証拠金を超えてしまうようなら強制的に取引は終了となるためです。
FXのイメージ
例えば、アメリカに海外旅行に出かける場合、まず円をその相手国の通貨(今の場合はドル)に両替する必要があります。
日本の銀行で円をドルに両替するのですが、この円とドルを両替する行為を「外国為替取引」といいます。
仮に、現在の為替レートが「1ドル=120円」と仮定します。10,000ドル必要だとすると、「120円×10,000ドル」で120万円が必要になります。
つまり120万円を10,000ドルに両替する行為は、120万円で10,000ドルを買うことと同じ行為なのです。
通貨の両替では、その対象も対価も“お金”である為、紛らわしく思うかもしれませんが、実は、物品の売買となんら変わらないのです。FXも基本的にはこの通貨の売買なのです。
FXは上述のとおり差金決済を採用した証拠金取引ですので、総取引額(今の場合は120万円)の数パーセントの証拠金を預け入れるだけで、10,000ドル分の取引を行うことができる仕組みなのです。